息するように文字を吐く

自営業のささやかな思考回路

薬があるから生きている

薬代が高くて泣きそうだ。

時代小説などで「おっかさんの病気のために高い薬を…」というのを見るけど、まさか自分が現代に地でそれをやっているとは。いや、おっかさんのためじゃなくて、自分が生きて動くためだけども。障害者雇用も昔考えたが、とても医療費払えない金額しか求人票に書かれていなくて、即辞めた。障害者雇用って、病気持っている人のためじゃないだろ、あれは相当足元をみているね。

たまに薬は飲まない方がいい主義者に出会うが、軽々しくそんな発言をする人は、目の前にいる人が薬に生死をにぎられているとは全然想像できないらしい。これまで相当、暴言を吐かれてきた。まるでこちらの努力不足のように。ああゆう人が、癌の人にわけのわからない治療とか民間信仰を押しつけるのだろうなと思ったよ。

まあ、今は薬代を辛うじて払えているからいいが、もし働けなくなったらどうなるのだろう。今の医療は簡単に死ねないので、生活保護で寝たきりだろうか。恐ろしい。願わくば、そんな心配がいらないくらい貯蓄できるようになりたいし、医療が進化して、より健康な肉体に戻りたい。

 

 

 

といいながら、Amazonでポチッと何かを買った。だから、お金が貯まらないのだよ。自分の馬鹿野郎。