息するように文字を吐く

自営業のささやかな思考回路

仕事を選ぶことの難しさ

正直、取材モノで1万円を切る原稿をもう書きたくない。1万円だろうが、5万円だろうが、取材して書くパワーはさして変わらないからだ。周りからも仕事を選べと言われる。でも今月は忙しくても、来月は忙しい補償がない。つい未来が怖くて、言われた仕事を次々受けてしまう。結果として、1つ1つのクオリティが落ち、困窮する。負のスパイラルだ。抜け出し方がわからない。

さらに今日先輩から5万を超える仕事を入れていかないとと言われた。どこにあるのだ、そんな仕事。今の状態では受けられる気がしないが、受けたいのでやはり仕事のループをどこかで裁ち切り、流れを変えて行くしかないのだろうな。

編集案件に対しての思いは、また別なので、そのうち書こう。