息するように文字を吐く

自営業のささやかな思考回路

食欲とカロリーのはざまで

16時。お腹がすいた。昼はうっかり長﨑ちゃんぽんを面少なめとはいえ完食。朝はタリーズのホットドッグセットを食べてしまい、今日のカロリーはほぼ食べ尽くしたといっても過言ではない。それでもなぜお腹が空くのだ。もうこれは諦めた方がいいという神の声だと勝手に信じて、17時になったら何かを食べに出かけよう。もうガマンができない……。

おすすめLINEまんが:板の上で君と死ねたら

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まだ連載中なのだが、もっと人気がでて♡いいねがたくさんついていい作品だと思うので推す。物語の始まりは高校時代。女の子2人さわちゃんとよしの。進路に悩む中、それぞれ進学を隠れ蓑にしてお笑い芸人を目指すことになる。変わりゆく環境、「人と違う」「周りから浮く」と言うことに対する視線や葛藤、好きだけでは終わらない現実……と書くと真面目そうな気がするが、毎回必ず見てる人を笑わせに来る。あの縦スクロールの画面で、ボケとツッコミを再現しつくしている。二次元で描かれているのに、まるでそこに「ふじくまサーティーズ」(主人公2人のコンビ名)がいるかのような気持ちになってくる。なんなら、なぜこの世知辛い世の中に彼女たちが実在しないのだ!?という理不尽な気持ちにもなるくらい、推せるようになる。これが二次元推しの世界なのか。。。まさかマンガでその気持ちになるとは。いやなやつが出てきても、それぞれの事情や気持ちを丁寧に描いているので、最終的にいやなやつが消えていく。現実だってそうだ、嫌なやつに思えたって、嫌なヤツに思われたって、それぞれ事情があって行動しているのだから仕方ないのだ。(いや、気質はあるけども)創作の世界なのに、現実の世界をふと思い起こさせてくれるところも好きだ。まとめると、とにかく「ふじくま」を早く三次元に降臨させて、どこかのメディア会社様!

 

 

 

 

以上。文章を書く仕事をしてる人とは思えない言葉の羅列でした。

逃げたい、逃げたい

逃げたいと思っていいわけをして逃げるわけだが、逃げる代わりに、どんどん何かをすり減らしている。心のストレスに耐えて逃げずに留まるべきなのか、逃げて平穏な日を得るべきなのか。そもそも、目標に対してまっすぐ進めていないから、嫌なことを受け入れられないし、その場の気持ちで物事を選んでいるのではなかろうか。誰のために、何のために、どこをみて、どのクオリティで……仕事をする上で考えることが多すぎて、やはり最後は逃げたくなるのだ。

ちょっと対応をお願いしますの積み重ね

どこもかしこもから「ちょっと午前中に対応を」と連絡が来る。9時始業として12時までと考えると4時間だ。わずかな時間でしかない。もともと予定していた仕事があるなかで「ちょっと」と言っているのは自分だけだと思っているかも知れないが、他社もあるのですよ…。さて、どうしようか。

こねくりまわして、こねくりまわして、ゴミをつくる

以前。クライアントで構成をしっかり練ってから、それに沿って取材し(クライアント同席)、原稿を作成したにもかかわらずだ。クライアント氏「なんか違う」と言いだし、こねくりまわして、こねくりまわして、最終的に最初の原稿に戻ったことがある。

宙に浮く言葉というのは、すぐわかる。言葉を重ねているのに、具体性がなくて、ただ単語を連ねただけの実のない発言。キックオフでそれを聞いて危険を察したため、個人で対峙してはダメだと感じ、チーム体制でそのクライアントと向かい合うことにした。自分ひとりの責任にならないように。結果正解だった。わがままをいうクライアント、それに対して「この金額ではやってられない」というチームメイト。赤字で尻拭いする自分。悲惨なカオスが生まれた。

初めて会って、初めて仕事する人が、「雰囲気で」「なんとなく」求めているモノを察するというのが出来るのがプロだ、という人もいるかも知れない。しかし、私たちは人間だ。夫婦間、友人間といった勝手知りたる仲であってもコミュニケーションが欠かせない。なのに初めて会った赤の他人の、見えていないゴールを、双方話し合いで作り上げて進んだにも関わらず、全て出来てから「なんとなく」違うと言われても、魔法使いではないので、これまで互いの会話で積み上げた積み木とその周辺でしかモノは作れないのだ。

これをみて、ああだから、この人は売れてないのかと思われるかも知れないな。しかし、コミュニケーションをさぼって、それでモノを作ってもらおうとする人は、モノをつくるなといいたい。プログラミングでもイラストでも写真でも。初めて会うならなおさら、丁寧に積み上げないと、こねくりまわして、こねくりまわして、最終的にみんなが不幸になる経験とゴミのような制作物が生まれてしまうのだ。

 

 

 

と、思ったのだけど、どうだろうか。

お客様は神様で、クライアントに商品を提供する人は魔法使い、というファンタジーで世界は出来ていないと思うのだけども。

カードで生きのびる世界から脱却する

現金がない。カード社会になってくれたおかげで生き延びているけど、これは生き延びているというのだろうか。ZOOMにMicrosoftAdobe、パソコンのローンと月々払うお金がすごい。会社にいれば、全部会社が払ってくれていると思うと、なんとも辛いところではある。

毎月毎月一生懸命固定費を見直すのだが、どうもうまくいかない(しかもストレスでFEELCYCLEはじめてしまった)。

せっかくブログを始めたので、お金のことも書いていこう。知り合いにバレないようにひっそりと。

手始めに、弁当だ。米は多くある。せめて主食は用意して、ランチ代の削減をがんばろう。あと趣味活も減らさなくては。人に言われていく飲み会もなくそう。

稼いでいないわけではないのに、お金がないという状況から脱するのだ。

自転車を漕いでも無心になれない

FEELCYCLE2回目。仕事を抜け出し一番負荷が低いクラスで、余力を残しながら自転車を漕ぐ。滝のように流れる汗は、それはそれで気持ちいいのだが、なぜだろう。漕いでいる間、ただひたすら脳内の雑念があふれかえる。何を考えいたのか全く覚えていないが、とにかく脳内の雑念があふれていることだけは自覚できた。そうか、自転車を漕いでも無心にはなれないのか……。

ちなみに言われている動きはどうやったらできるのか全くわからず。ただひたすら、汗をかくためにいっているだけ。いつか引き締まる日が来ることを期待したい。